日本語要約のコツ

要約マニュアル
小論文?
論理的読解力編
現代文問題集習得法(3)「論理的な読み方」習得法
評論文を論理的に読めるようにするトレーニング
適切なキーワードとキーセンテンスを見つけられる論理的読解法

・文字数は元の半分-1/3以下
・5W1H (What, Who, Where, Why, When, How)がわかるように要約
・具体例を省く
・要約の練習にはNHKのオンラインニュース記事

NHKのオンラインニュース記事を使った要約の自主練習方法は次の通りです。
1.練習に使用するニュース記事を決める。(毎回新しいものを使いましょう。文章量は上の記事くらいが目安です。)
2.冒頭の段落(要約されている)を隠し、記事のメインの部分を音読する。(通訳者は音で情報を取ることになれることが大切です。
3.記事の読み上げにかかる時間を計る。(スマホのストップウォッチ機能が便利です。)
4.読み上げにかかった時間を確認し、その半分の時間を目安に要約をする。(最終的には口頭のみでできるようになることが目標ですが、
慣れないうちは文章で書きだしても構いません。出来上がった文章も読み上げをし、目安の時間内に収めることを目指しましょう。)
5.最初の段落(記事の概要)を読み、自分の作った要約と照らし合わせる。(概要に入っている情報を全て要約に入れられたかどうかがポイント。)
 理想は「一回だけ読み上げて一回で要約をまとめる」ですが、慣れないうちはそれは難しいので、スムーズに読み上げができるまで数回練習し、スムーズにできたところで時間を計測し、口頭なら納得のいく要約ができるまで繰り返し、また文章で要約するのなら納得がいくまで要約を作り込みましょう。あまり早い段階で概要を読むと自分の要約がそれに影響されてしまうので、最初の段落を読んで答え合わせをするのは一番最後まで我慢です。

・英語の要約にはまず日本語の要約の練習
・英語の要約にチャレンジしたくなったらNHK WORLDの記事


現代文の問題を解くコツ
・「問題の箇所」と「問題の種類」は解答が論理的に1つに決まるように設定されている
・全ての問題は「論理的に解ける」ように作成されている
・フィーリングで解けそうだとしても、論理的に根拠を持って解く


「国語の読みテクトレーニング 説明文・論説文」(文芸社、初歩的な要約問題集)
「現代文読解力の開発講座」(駿台、100字要約、高度)
「現代文と格闘する」(河合出版、200字要約、最高度)
「大学入試問題選現代文中堅私立大学レベル」(日栄社、100字要約)
「現代文―高校初級&中級&上級用 発展30日完成」(3冊、日栄社、100字要約)
「徹底20日間マスター [21] 現代文(基礎編)」(日栄社、100字要約)
「生きる現代文読解語」(駿台、要約が60文)
「ちくま評論入門」(筑摩書房、200字要約)
「出口の好きになる現代文 論理入門編&完成編」(水王舎、200字要約)
「大学入試 全レベル問題集 現代文 6国公立大レベル」(旺文社、200字要約)
「上級現代文1&2」(桐原書店、100字要約、段落要約)
「体系現代文」(教学社、200字要約)
以上の問題集を1冊当たり3〜5周し、全部で100以上要約しましょう。

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